私たちについて

医療の未来を信じるプロフェッショナルが集結

私たちメドキュレーションは、骨盤内のがんと向き合う方々に
選択肢を届けるために生まれた医療ベンチャーです。
医療・技術・社会をつなぐ架け橋として、
NIPPを必要とする人へ広く届けることを目指し、日々取り組んでいます。

私たちの使命

  • がん治療に、革新を

    私たちは、がん患者が自らの人生を選べる未来を創ります。

  • NIPPを、すべての人へ

    誰もが公平に効果的な先端治療にアクセスできる世界を実現します。

  • 技術と情熱、そして社会の力を結集

    NIPPを日本中・世界中の患者に届け、がん治療に新たな希望を築きます。

  • 行動指針

    私たちは、組織としての価値観と行動の軸を明確に持ち、すべての判断と挑戦の原点としています。
    ここに、その行動指針を記します。

1.患者中心

すべての判断基準は「患者にとって本当に価値があるかどうか」。
命に向き合う一人ひとりの希望に誠実であり続けます。

2.科学と情熱の融合

医学的根拠と技術革新を軸に、諦めない情熱で常に前進を続けます。

3.共創

医師、研究者、企業、患者、支援者、行政・各関係機関を繋ぎ「医療の未来」をつくります。

4.透明性と信頼性

高い倫理観と説明責任を持ち、すべての活動を開かれたものにします。

5.挑戦を続ける

既存の医療制度・規制・倫理に対して正しく向き合い、
適切な研究・開発・運用・コミュニケーションによって、
より多くの患者が適切な治療を受けられる道を着実に切り拓いていきます。

代表挨拶

 「NIPPがあってよかった」といえる未来を創る

柴垣 知広

メドキュレーション株式会社 代表取締役

大学生の頃、インドでボランティアに従事した際に、「人の役に立つっていいな」と心から思ったことが私のキャリアの原点です。

その後、長期にわたり、外資系医療機器メーカーで日本市場にマッチした製品の導入、安全使用のための情報提供、安定した製品の供給体制の構築に携わってきました。

その中で出会ったのが、NIPPの主任研究者を務める小野澤志郎先生です。20年来のご縁の中で、2024年夏、先生からこの会社の設立の提案を受けました。

私は、多くの患者さんの未来を変えることができ、日本発の治療法を世界に届けられるこの挑戦に全力で取り組む決意で、当社を立ち上げました。

医療の未来を変えるには、革新に挑む勇気と、それを支える資本の力が必要です。がんにかかったとき、「NIPPがあってよかった」

そう思える未来を、私たちは本気で実現しようとしています。

メッセージを読む

大学生の頃、インドでボランティアに従事した際に、「人の役に立つっていいな」と心から思ったことが私のキャリアの原点です。

その後、長期にわたり、外資系医療機器メーカーで日本市場にマッチした製品の導入、安全使用のための情報提供、安定した製品の供給体制の構築に携わってきました。

その中で出会ったのが、NIPPの主任研究者を務める小野澤志郎先生です。20年来のご縁の中で、2024年夏、先生からこの会社の設立の提案を受けました。

私は、多くの患者さんの未来を変えることができ、日本発の治療法を世界に届けられるこの挑戦に全力で取り組む決意で、当社を立ち上げました。

医療の未来を変えるには、革新に挑む勇気と、それを支える資本の力が必要です。がんにかかったとき、「NIPPがあってよかった」

そう思える未来を、私たちは本気で実現しようとしています。

会社創設の想い

世界に出さなければならない治療

小野澤 志郎

メドキュレーション株式会社 顧問・技術責任者
杏林大学病院放射線医学教室 准教授
日本IVR学会特任理事

医師として歩み出してすぐに出会った治療、それがNIPPでした。

カテーテルを駆使し、抗がん剤を骨盤内に高濃度で集中的に届ける——その精密さと効果に、私は圧倒されました。あのとき「この治療は、必ず世界に出さなければならない」と心に誓った想いは、今も変わりません。

先進医療の中断、資金不足、使えなくなった医療機器。それでも私は諦めず、何度も挑み続けました。なぜなら、この治療を待っている患者さんがいるからです。NIPPによって腫瘍が縮小し、痛みが軽減し、「生きる希望が見えた」と語ってくださった患者さんたちの姿が、私の背中を押し続けてきました。

今、私たちは治験、保険適用、製品開発というステージに立っています。日本、そして世界へ。NIPPを届けるために必要なのは、挑戦を支えてくれるパートナーの存在です。医療を変えるのは、医師だけではありません。

私たちと共に、がん治療の未来をつくりませんか。

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医師として歩み出してすぐに出会った治療、それがNIPPでした。

カテーテルを駆使し、抗がん剤を骨盤内に高濃度で集中的に届ける——その精密さと効果に、私は圧倒されました。あのとき「この治療は、必ず世界に出さなければならない」と心に誓った想いは、今も変わりません。

先進医療の中断、資金不足、使えなくなった医療機器。それでも私は諦めず、何度も挑み続けました。なぜなら、この治療を待っている患者さんがいるからです。NIPPによって腫瘍が縮小し、痛みが軽減し、「生きる希望が見えた」と語ってくださった患者さんたちの姿が、私の背中を押し続けてきました。

今、私たちは治験、保険適用、製品というステージに立っています。日本、そして世界へ。NIPPを届けるために必要なのは、挑戦を支えてくれるパートナーの存在です。医療を変えるのは、医師だけではありません。

私たちと共に、がん治療の未来をつくりませんか。

メンバー紹介

  • 中川 健

    中川 健

    取締役・総務責任者

    NIPPという治療法に出会った瞬間、これは広めるべきだと直感し、今ではその思いは確信に変わりました。当社には、基礎研究、特許取得、治験の準備など、数多くの重要なテーマがあり、それに伴い資金調達や管理体制の整備といった経営上の課題も山積しています。私はバックオフィスの責任者として、この挑戦を全力で支え、治療を必要とする患者さんのもとにNIPPを届ける未来の実現に貢献していきます。

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    NIPPという治療法に出会った瞬間、これは広めるべきだと直感し、今ではその思いは確信に変わりました。当社には、基礎研究、特許取得、治験の準備など、数多くの重要なテーマがあり、それに伴い資金調達や管理体制の整備といった経営上の課題も山積しています。私はバックオフィスの責任者として、この挑戦を全力で支え、治療を必要とする患者さんのもとにNIPPを届ける未来の実現に貢献していきます。

  • 三沢 雄吾

    三沢 雄吾

    取締役・広報責任者

    幼い頃に父をがんで亡くした経験から、「有効な治療法は一人でも多くの人の選択肢となるべき」と強く思っています。
    NIPPはまだ知る人の少ない技術ですが、必要とする方に届けば、とても有効な選択肢になり得る治療法と感じます。もしものときにも多くの方に「NIPPがある!」と希望を感じていただけるように、私はクリエイティブと広報の面からこの治療法の価値を社会に届けていきたいと思っています。

    メッセージを読む

    幼い頃に父をがんで亡くした経験から、「有効な治療法は一人でも多くの人の選択肢となるべき」と強く思っています。
    NIPPはまだ知る人の少ない技術ですが、必要とする方に届けば、とても有効な選択肢になり得る治療法と感じます。もしものときにも多くの方に「NIPPがある!」と希望を感じていただけるように、私はクリエイティブと広報の面からこの治療法の価値を社会に届けていきたいと思っています。

  • 片田 芳明

    片田 芳明

    顧問・医学責任者

    カテーテル治療を専門にして25年、多くの優れたデバイスや治療法が保険適応外のため、現場に必要とされながらも広く臨床応用できない状況を何度も経験してきました。NIPPは非常に理にかなった治療法ですが、保険適応を目指さなければ、多くの患者さんに届けることはできません。基礎実験やデバイス改良を重ね、医師主導治験の実現を見据えて、保険適応を目指し取り組み続けます。

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    カテーテル治療を専門にして25年、多くの優れたデバイスや治療法が保険適応外のため、現場に必要とされながらも広く臨床応用できない状況を何度も経験してきました。NIPPは非常に理にかなった治療法ですが、保険適応を目指さなければ、多くの患者さんに届けることはできません。基礎実験やデバイス改良を重ね、医師主導治験の実現を見据えて、保険適応を目指し取り組み続けます。

会社情報

  • 社名メドキュレーション株式会社
  • 所在地静岡県駿東郡長泉町下土狩460-3
    EKIRO 3階
  • 設立2024年12月26日
  • 代表柴垣 知広
  • 事業内容・医療機器及びその周辺機器の研究開発・製造販売
    ・前号に掲げる製品に関する特許権等の知的財産権の取得/保有/運用/管理/貸与
    ・NIPP(閉鎖循環下骨盤内非均衡灌流療法)の技術確立、保険適用